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SSP複合治療器 ASTEO
SSP複合治療器 ASTEO
アステオ
低周波治療器
アステオはＳＳＰ療法器を中心に行うSタイプ。 MF、HV、MC、MCCが出力可能なパネルを両側に装着したＦタイプを治療形態に合わせた2タイプの本体を選択できます。
※SSP療法とは円錐形状の金属電極を用いた体表面刺激療法｡「鍼を刺さないハリ治療」と呼ばれ、数々の基礎研究と臨床研究が行われペインクリニック、リハビリテーションといった痛みの専門分野から内科、産婦人科、小児科、歯科などの幅広い分野に広がっています｡さらに鍼治療の本場、中国、韓国にも認められSSP療法は、世界各国に輸出されています｡
 SSP療法器の継承と進化 |
患者様とより密接な関係を築くことが、これからの医療で必要とされています。来院される患者様の多くは「痛み」を持ち、「痛みのケア」は新たなキーワードとなります。
アステオは「痛みの治療器」として誕生したSSP療法器を大きく進化させた治療器です。ＭＦ多段波形とスウィープ通電の採用で、より高い鎮痛効果が期待できます。また導子の改良と視認性に優れたモニターにより、導子の取り扱いが楽になり、誤操作を防ぎます。今まで以上に使いやすく充実した機能を実感していただけます。
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 新たな複合機への転換 |
医療環境が目まぐるしく変化する中、よりスピーディーで質の高い治療が求められています。痛みの治療に限らず、創傷治療、機能回復、日常生活への復帰までの電気刺激治療器の持つ役割は増えてきています。
アステオFタイプはSSP治療法以外に中周波電気刺激療法（MF）、高電圧電気刺激療法（HV)、微弱電流療法（MC)、全身調整微弱療法（MCC)を装備して幅広い治療が可能になりました。またプロフェッショナル仕様でありながら今まで以上に使いやすく充実した機能を実感していただけます。
※MF、HV、MC、MCCを行うための導子セットはオプションとなります。
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アステオで使用できる多彩なモード
SSP複合治療器は急性期から慢性期まで
使いやすさに重点を置いた7つの特徴
1 .視認性に優れた高輝度・高視野角のモニター
出力ボリュームを横１列に配列することにより、直感的な操作が可能になりました。
高輝度モニターは電流レベルメーターなどの視認性にも優れ誤動作を防ぎます。
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2 .使いやすいHV導子
出力ボリュームと極性切替スイッチをプローブ本体に設けることで、片手で操作ができ、徒手療法を行いながら治療できます。
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3 .導子の収納
SSP吸着SPLホースコードNの取り扱いは前方から、その他の導子は左右後方からのアプローチにより取り出しやすく、収納しやすく、コード同士の絡まりを軽減しました。
 コードガイドにより前面に保持します。 |
4 .システムセットのユーザープログラム機能
各チャンネルに対して出力可能な治療モードを設定でき、ユーザープログラムとしてワンタッチで呼び出せます。
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| 治療画面に代表的なプログラムを表示しています。 | 各チャンネル毎に選択式でモードを決定できます。 |
5 .ソフト吸引カップSとフラットカップNの使用が可能
従来はソフト吸引カップSSの使用しかできませんでしたが、アステオはSSPとHV・MFポンプを別々に設けることで、ソフト吸引カップSとフラットカップNが使用できるようになりました。
 左：従来品のソフト吸引カップSS ／ 右：ソフト吸引カップS・フラットカップN |
6 .絡まりにくいSSP吸着SPLホースコードN
コードとカップ間のスペースを設けて、ひっかかりをなくしてほどけやすくなりました。
 コードとカップのスペースを作るため、従来の水平よりも角度をつけました。 |
7 .ガイダンス画面
各治療モードに対応した治療ポイント、疼痛緩和（激しい痛みの緩和）や関節可動域改善などに最適な治療プロトコルなどを掲載したクリニカルガイダンスを搭載しました。
治療ポイントなど、写真とテキストを織り交ぜわかりやすく表示することで速やかなセッティングが可能になりました。
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仕 様
| 販売名 | アステオ | ||
|---|---|---|---|
| 商品コード | Sタイプ TS-2000S | Fタイプ TS-2000F | |
| 医療機器認証番号 | 228AIBZX00029000 | ||
| 一般的名称 | 低周波治療器 （JMDNコード:35372000） | ||
| 分類 | 管理医療機器 特定保守管理医療機器 | ||
| 使用目的 | 経皮的に鎮痛及び筋萎縮改善に用いられる神経及び筋刺激を行う | ||
| 電源電圧 | AC100V 50/60Hz | ||
| 消費電力 | 240VA | ||
| 寸法 | 533(W)mm × 1,312(H)mm × 432(D)mm | ||
| 質量 | Sタイプ 50kg | Fタイプ 55kg | |
| 吸引圧 | OFF、1～9 | ||
| 治療時間 | 1～99分（1分ステップ）、連続 ※初期設定1～30分 | ||
| 安全装置 | 過電流停止、導子外れ停止、オートゼロスタート、オートロック、タッチロック | ||
| 電撃保護形式 | クラスI機器、BF形装着部を持つ機器 | ||
| 電気的安全性 | IEC60601-1 Ed.3.1:2012、IEC60601-2-10 Ed.2.0:2012に適合 | ||
| 電磁両立性（EMC） | IEC60601-1-2 Ed.3.0:2017に適合 ＊1 | ||
| 耐用期間 | 8年 | ||
| 使用環境 | 周囲温度10〜40℃、相対湿度30～75％、気圧700～1,060hPa、装着部最大温度43℃（但し、周囲温度40℃の時） | ||
＊1 EMC適合 CISPR11 グループ1 クラスB
クラスB：クラスB機器は家庭用施設および家庭用目的に使用する
建物に給電する低電圧電源に直接接続する施設での使用に適した機器である。
治療形態に合わせた導子セットを選択できます。
◆導子セット一覧
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SSP複合治療器 ASTEO
定 価 3,630,000円（Sタイプ）
4,400,000円（Fタイプ）
※税込
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