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コラム

原状回復トラブルを防ぐために、入居時・更新(再契約)時にチェックすべきこと

不動産契約の基礎知識 ⑩
~退去時に“高額請求”で後悔しないために ~

 

「入居した時より少し汚れただけなのに、退去時に数十万円も請求された」
「契約時には聞いていなかった“全面クロス張り替え”を求められた」
「設備の不具合を報告していなかったせいで、退去時に修繕費を負担することに…」

実は、不動産契約の中でもっともトラブルが多いのが原状回復に関するものです。
そしてこれは、居住用物件でも事業用物件でも共通して起きやすいトラブルです。

居住用の場合

「家具の跡」や「通常使用による床の擦れ」、そして「クロス(壁紙)の変色」など、本来借主負担でない部分を請求されるケース。

事業用の場合

「クロス(壁紙)・床材の交換」、「看板の跡、補修」「エアコンの入れ替え」など、店舗使用特有の原状回復で思った以上に高額請求されるケース。

どちらも入居時・更新(再契約)時における「契約内容の確認不足」が原因で、退去時に大きな負担に繋がってしまう可能性があります。

入居時・更新時に必ずやっておきたいチェック

✔ 室内や設備の状態を写真・動画で残す

事業用の場合は、「引き渡しの状態(工事前)」の状態も必ず記録で残しましょう。

✔ 不具合や設備の故障はその場で申告し、記録を残す

放置する事で、修理や部品交換で対応可能な物が交換になってしまったり、劣化が進行してしまう事もある為、要注意です。

✔ 契約書の原状回復条項を確認する

契約締結前(署名捺印前)に、不利な内容が無いか確認する事がベストです

✔ 更新時に条項が変更されていないかチェック

※この「チェック項目」は居住用・事業用どちらにも有効です

よくある原状回復トラブル

⚠️ クロスや床の全面張り替えを求められる
実際は一部の汚れや日焼けだけでも「全面交換」とされるケースあり

⚠️ 通常損耗にも関わらず請求される
経年劣化や日常使用による汚れ(家具の置き跡・日焼けなど)は本来は借主負担では無いが、費用を請求されることも。

⚠️ 「原状」の記録が残っていない
テナント(事業用物件)の退去時に、契約当時の「原状」の記録が残っておらず、負担範囲が曖昧になってしまい、借主側の原状回復工事負担が増えてしまう

弊社サポート例

原状回復リスクの事前診断

弊社では、治療院・店舗物件の原状回復トラブルを数多く見てきました。
その経験を活かし、以下のようなサポートを行っています。

✔ 入居時の室内状況チェックのサポート
✔ 契約書に記載された原状回復条項の確認・解説
✔ トラブルが予想される物件のリスク診断

これにより、退去時に「予想外の高額請求」を受けるリスクを大幅に減らせます。

まとめ

原状回復のトラブルは、「退去の時に気を付ければ良い」と考えがちですが、実際には入居時・更新時(再契約)の確認」が最も重要です。

① 入居時の状態を残す
② 契約内容を確認する
③ 専門家の目を入れる

この3つを徹底することで、退去時の負担を大幅に軽減できます。
不動産契約は“入居から退去まで”の長いお付き合い。だからこそ、更新や入居のタイミングでしっかり確認しておきましょう。

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